2014年に最初のRUSHを産み出してからこれまで、ほんとうに多くのランナーに愛用されてきた。
全国各地のレース会場やトレイルで彼らに会うたびに、RUSHの使い心地や感想を聞くことがデザイナーとしての最大の喜びであり、次の開発への原動力となった。
ウルトラトレイル用に開発したRUSH UTを作ってからはさらにユーザー層が広がり、デザインに対する要望も高度化し、デザイナーのモチベーションもどんどん上がっていった。
ひとつのバックパックがくれたミラクルな循環だ。
この循環をパーゴワークスでは“Product Communication”と呼んでいる。
製品から生まれるコミュニケーションを大事にし、そのコミュニケーションから新しい製品を作り上げるという、私達が理想としている物作りのあり方だ。
そう、今回の開発はプロダクトコミュニケーションを目一杯感じるプロジェクトになった。
詳しくは当サイトの「開発秘話」に掲載予定なので割愛するが、とにかく今回は多くのユーザーアンケートを元にして、多くのプロトタイプをつくり、多くのテストを行った。
10人の個性的で魅力的なランナー達にフィールドテストをしてもらい、意見を仰ぎ、サンプルを修正する。という作業を全てのアイテムで何度も行った結果、なんと一人で150個以上ものプロトタイプを手作りしていた。
デザイン初期にはRUSHとは似ても似つかないバッグを多く作り、開発末期には自分でも違いがわからないほど細かく修正を加えた。我ながら正真正銘のクレイジーだ!!
この途方もない作業をしながら気がついたこと、それは「俺がデザインしたRUSHは、もはや『みんなのRUSH』になっているんだ」ということ。
みんなのために作ってるつもりだったけど、そうではない。みんなの意見が俺を動かしてRUSHを作ったんだ。
だから感謝の意味も込めて、この言葉を作った。
“Designed by the runners”
さあ、みんなのRUSHを背負って走り出そう。Pack and go !
サイズ | 390×250×120mm |
---|---|
容量 | 7.5L(ポケット含む) |
重量 | 300g |
主素材 | ストレッチメッシュ |
付属品 | バンジーコード、コードロック |
チェックしたアイテム
2014年に最初のRUSHを産み出してからこれまで、ほんとうに多くのランナーに愛用されてきた。
全国各地のレース会場やトレイルで彼らに会うたびに、RUSHの使い心地や感想を聞くことがデザイナーとしての最大の喜びであり、次の開発への原動力となった。
ウルトラトレイル用に開発したRUSH UTを作ってからはさらにユーザー層が広がり、デザインに対する要望も高度化し、デザイナーのモチベーションもどんどん上がっていった。
ひとつのバックパックがくれたミラクルな循環だ。
この循環をパーゴワークスでは“Product Communication”と呼んでいる。
製品から生まれるコミュニケーションを大事にし、そのコミュニケーションから新しい製品を作り上げるという、私達が理想としている物作りのあり方だ。
そう、今回の開発はプロダクトコミュニケーションを目一杯感じるプロジェクトになった。
詳しくは当サイトの「開発秘話」に掲載予定なので割愛するが、とにかく今回は多くのユーザーアンケートを元にして、多くのプロトタイプをつくり、多くのテストを行った。
10人の個性的で魅力的なランナー達にフィールドテストをしてもらい、意見を仰ぎ、サンプルを修正する。という作業を全てのアイテムで何度も行った結果、なんと一人で150個以上ものプロトタイプを手作りしていた。
デザイン初期にはRUSHとは似ても似つかないバッグを多く作り、開発末期には自分でも違いがわからないほど細かく修正を加えた。我ながら正真正銘のクレイジーだ!!
この途方もない作業をしながら気がついたこと、それは「俺がデザインしたRUSHは、もはや『みんなのRUSH』になっているんだ」ということ。
みんなのために作ってるつもりだったけど、そうではない。みんなの意見が俺を動かしてRUSHを作ったんだ。
だから感謝の意味も込めて、この言葉を作った。
“Designed by the runners”
さあ、みんなのRUSHを背負って走り出そう。Pack and go !
サイズ | 390×250×120mm |
---|---|
容量 | 7.5L(ポケット含む) |
重量 | 300g |
主素材 | ストレッチメッシュ |
付属品 | バンジーコード、コードロック |
チェックしたアイテム