810s (エイトテンス) は専門分野で培った靴作りのノウハウを、“ちょうどいい”心地よさで日常の道具として提案するプロダクトラインです。
第12回は、2019年末頃からスタートしたブランド、810s(エイトテンス)をご紹介。 老舗シューメーカー故の信頼できる高品質さと手に届きやすい価格、そのうえユニセックスで履けるサイズ展開とモダンなデザインが言うこと無し。 そんな810s(エイトテンス)のユニークな名前の由来にも迫ります!
第12回は、2019年末頃からスタートしたブランド、810s(エイトテンス)をご紹介。 老舗シューメーカー故の信頼できる高品質さと手に届きやすい価格、そのうえユニセックスで履けるサイズ展開とモダンなデザインが言うこと無し。 そんな810s(エイトテンス)のユニークな名前の由来にも迫ります!
810s (エイトテンス) は専門分野で培った靴作りのノウハウを、“ちょうどいい”心地よさで日常の道具として提案するプロダクトラインです。
「810s(エイトテンス)」は福岡県久留米市に本社・工場を構え145年の歴史を持つ「MOONSTAR(ムーンスター)」が “厨房”や“病院”など、 専門職向けの靴づくりで培ってきたノウハウを基に、機能性はそのままにデイリーユース仕様に再構築したプロダクトラインです。 810s(エイトテンス)は日本語の“腹八分目=8/10 eight-tenths”から名づけられました。 “満腹”ではなく“空腹”でもない、満たされすぎず、物足りなくもない。 “ちょうどいい”心地よさを体現するプロダクトラインです。
810sのデザイン哲学として、“最低限の構造で美しく使いやすい”に挙げられるようなプロダクトデザインの考え方を意識しており、工業製品的な要素や価値観を取り入れています。
デザインの工程は、長い歴史の中で作り上げてきた数々の商品の社内に残る資料や当時の開発担当者から話を聞き、
材質・縫製・形状などを細部に至るまで見直し、ルーツモデルの機能を残しながら現代のライフスタイルに馴染むよう整えられています。
カラーリングにも拘り、ベーシックながらニュアンスのある色を採用することで、個性を生かしつつも程よく馴染み、スタイリングの主役になり過ぎないちょうどいいラインを意識。
“野暮ったい” “そっけない” “服に合わせにくい” などといったネガティブなイメージのある元々のシューズを再評価し、“洗練された” デザインへと再構築しています。
厨房や食品工場など、プロユースとして使われるキッチンシューズをデイリーユースに。 油や水にぬれた床面に吸い付くマルチストッパーソールや手入れの楽なアッパー素材で少々の雨の日でも快適に過ごせるのが嬉しい。 ニュアンスのあるCEMENTカラーは今の気分で取り入れたくなる新色。
早くもシリーズから通気性の良い新型サンダルの登場。シンプルな構造で、ユニバーサルデザインの心地よさをデイリーユースしやすいデザインへとアップデートした一足。 春はソックスをオンして、夏は裸足で履いてみては?