【大人のハズシの最高峰】なぜ僕たちは「NEEDLES」の沼から抜け出せないのか?【ブランド紹介】

毎日着る洋服。

気が付くといつの間にか無地やシンプルなデザイン、同じ色を選んでしまい、なんだかマンネリを感じてはいませんか?

そんな時、街に出かけると目にするのはあの「蝶の刺繍」が入った個性的な洋服。

それこそが本日紹介するブランド、NEEDLES(ニードルズ)です。

派手で個性的?挑戦しづらそう?いいえ、そんなことはありません。安心してください。

実は大人にこそ試して欲しい、いつものコーデを劇的に変える「最高のハズシ」であり、服好きのためのエッセンスが随所に散りばめられたブランドなのです。

普段は「シンプルイズベスト」なあなたにこそ知ってほしい、NEEDLESならではの世界観やクオリティの高さ。

そしてなぜその沼から抜け出せなくなってしまうのか。

今日はちょっとだけ、熱苦しく語らせてください。

目次

NEEDLESとは何ぞや?

まずはNEEDLESについてさらっとご紹介。ご存知の方も多いかもしれませんが、改めてのおさらいです。

日本を代表するセレクトショップ“NEPENTHES(ネペンテス)”の創業者である清水慶三氏が1995年にスタートさせたブランド、NEEDLES。

Needlesとは洋服を作るのに欠かせない「針(Needle)」のこと。

そしてそこから転じて、Need-less。つまり「必要以上のものは要らない」。言葉遊びの中に、そんな想いが込められています。

そんなNEEDLESのブランドアイコンといえば、パピヨン。つまり蝶ですね。

これは清水慶三氏が愛する1973年の名作映画、「パピヨン」のスティーブ・マックイーン扮する主人公パピヨンからとされています。

胸に蝶のタトゥーが入っていることから「パピヨン」と呼ばれる主人公が、無実の罪で投獄されながらも自由を掴み取る…というストーリー。

2008年にNEEDLESを代表するトラックパンツが誕生した際、当時世間を席巻していたadidasのトレフォイル(三つ葉)ロゴのように「一目で伝わるワンポイント」が欲しいと考えた氏は、自身の愛する映画「パピヨン」から蝶のマークを採用しました。

その後滝藤賢一さんや菅田将暉さんをはじめ、数々のアーティストや有名人が愛用するようになり、今やすっかり蝶のアイコンはNEEDLESの象徴として定着した…という寸法です。

大人にこそ知って欲しい、NEEDLESの妖艶な魅力。

さて、そんな今や日本のドメスティックブランドの一角を担うNEEDLES。

違いを知る大人にこそ着て欲しい理由が3つあります。

①根っこに流れる「アメカジ・ヴィンテージ」への溢れんばかりのリスペクト。

かつてセレクトショップで数多の目利きを経験してきた清水氏が手掛けるNEEDLESは、

といった、どちらかと言うと武骨で男らしい服をベースにしています。

Reversible Hooded Coat – Camo Twill

古今東西、ありとあらゆる古着や軍モノ、クラシカルなアメリカンウェアへの深い知識をベースにしているからこそ、服好きをも唸らせる深みのあるアイテムが生まれます。

②独特の色気と妖艶さを感じさせる、計算されたシルエット。

デザインやモチーフ自体こそアメカジやヴィンテージから着想を得ていますが、実はここからがNEEDLESの真骨頂。

ベロアやジャカード、モヘアといったドレススタイルに用いられるような、ともすれば正反対とも言える艶のある素材を使うことで、ただのカジュアルの枠には収まらない唯一無二のアイテムへと昇華されています。

そして清水氏の長年の経験と知識から生まれる、計算しつくされたシルエットメイキング。

アイテム単体で見ると一見派手に思えるかもしれませんが、着用することで一気に上品にまとまる絶妙な設計となっています。

着る前と後で、これほど印象が変わるブランドもなかなか珍しいのではないでしょうか。

③コーディネートに与えるのは、「引き算」ではなく「最高のハズシ」。

個性的な柄使い・色使いながら、シルエット自体はコーディネートに取り入れた時にこそ真価を発揮する、絶妙なバランス。

つまりどういう事かと言うと、普段の白シャツやジャケット、デニムパンツなどのシンプルな着こなしに1点投入するだけで、一気にこなれた大人の余裕が生まれます。

Flannel Shirt -> 7 Cuts Wide Shirt / Over Dye

とにかく騙されたと思って、普段のスタイリングに1つ取り入れてみてください。

これだけで雰囲気がぐっと上級者になります。

…たいへん余談ですが、僕もこれで一気にNEEDLESの虜になった、被害者(?)の一人です。

もう沼にズッブズブなんですよ。どうしましょ。

まずはここから!NEEDLESを代表する名作3選。

1.トラックパンツ

NEEDLESといえばこれ!という方も多いであろう、言わずと知れた名作アイテム筆頭。

トラックパンツとはその名の通りトラック(競技場)で使われるパンツという意味ですが、トラックパンツ=ジャージ…という概念を覆した、まさに革命の戦士です。

ジャージなのにステッチで留めたドレスパンツ顔負けのセンタープレスと、ポリ素材ならではの長所を存分に活かした美しい発色と光沢感。

そしてスラックス感覚で穿ける、良い意味でトラックパンツらしからぬ美しいシルエット。

スポーツ×ドレスといった相反する要素を見事に一つのファッションへと昇華させた、ロングセラーシリーズです。

2.H.D.PANT(ヒザデルパンツ)

ユニークなネーミングのヒザデルパンツ。その名の通りヒザ出テル、そんなパンツです。

一本のパンツを長年愛用、育てたことのある服好きの方なら一度は経験するであろう「膝抜け」という現象。

膝小僧の部分の生地が伸びてしまうあるあるなのですが、これをデザインへと取り入れたのがこの一本なんです。だからヒザデル。

膝まわりにボリュームをもたせ、裾はダーツ処理で立体的に仕上げたバルーンシルエットが何よりの特徴。

ワイドパンツながらも野暮ったくならず、シンプルなトップスを合わせるだけでもオシャレに決まる圧倒的な存在感が魅力です。

気が付けば僕も5本持っていました。おかしいな、一体いつの間に…?

3.MOHAIR CARDIGAN(モヘアカーディガン)

秋冬のラインナップの風物詩とも言える、モヘアカーディガンも名作です。

ヴィンテージ市場では高騰の一途をたどるモヘアを、NEEDLESならではの妖艶な柄や美しいカラーリングで表現。

独特の長い毛足(毛羽立ち)による柔らかな質感と軽さ、そして抜群の保温性。

シャツやカットソーの上に羽織るだけで、雰囲気爆上げ。そんな即戦力っぷりが頼もしいです。

服好きに捧げる、上品に着こなすためのスタイリングポイント。

そんな魅力たっぷりなNEEDLES。上から下までNEEDLESで揃う、懐の広さも素晴らしいんですが…。

敢えて普段のスタイリングに1点投入するのも、大人のたしなみでございます。

トラックパンツ×レザーシューズ

気品のあるトラックパンツの雰囲気を活かせば、本来なら正反対のジャンルである革靴とだってマッチ。

トップスもシャツなどの襟付のきれいめなアイテムを取り入れつつ、トラックパンツであえて外すことで大人の遊び心を演出できます。

ヒザデルパンツ×きれいめトップス

端正なジャケットに対して、圧倒的な存在感のヒザデルパンツで合わせたメリハリのあるスタイル。

正直、このパンツを穿くだけでも大抵のトップスをおしゃれに見せてくれます。

出かける前に服が決まらない…。そんな時にも活躍します。いつもお世話になってます。

モヘアカーディガン×シンプルアイテム

モヘアカーディガンの主人公的存在感を活かし、他はあえてシンプルなアイテムで統一したスタイル。

モヘアカーディガンはアウターとして持って来ても素敵ですし、寒い季節はジャケットやアウターのインナーとしても素敵に活躍してくれますよ。

こちらもまた、出かける前に服が決まらない、そんな時に活躍します。本当にいつもお世話にな(以下省略

一度知ると抜け出せない、魔性の魅力。

ぱっと見は勇気がいるかもしれないデザインが多い、NEEDLESのアイテムたち。

でも、一度まとえばその着心地の良さと、鏡に映る「いつもよりひと味もふた味も違う自分」にきっと虜になるはず!

まずは一本、トラックパンツヒザデルパンツから試してみませんか?

様々な人が行きかう東京のミックス感を彷彿とさせる、多彩な要素を織り交ぜた2026AWコレクションも順次入荷中です!

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!

そして最後に、服好きの皆様にちょっとだけお得なお知らせ。

NEEDLESに限らず、良い服はお値段もなかなかに男前。だからこそ、WOODY HOUSE onlineでご購入いただく際には会員登録が賢い選択です!

新作情報のお届けはもちろん、購入金額に応じたポイント還元も意外とあなどれません。

トラックパンツやカーディガン一着で、次回のお買い物でお使いいただけるポイントがしっかり貯まります。

登録せずに買うのは、控え目に言っても勿体なさ過ぎるかも…。

ぜひサクッと会員登録を済ませて、お得にお買い物をお楽しみくださいね!

この記事を書いたひと

KUMON

商品ページやコラムなどの文章を書いたりしているメンズスタッフ。普段はミリタリーやアメカジ界隈に生息しつつ、常に服のうんちくを収集したがる習性をもつ。ニードル【ス】と言い続ける友人に「あんたそれたぶんニードル【ズ】や…」と言えなかったあの日の自分の背中を、叶うならそっと押したい。

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