インナーだけど「主役級」。シャツを脱いでも焦らない、大人のヘビーオンスTシャツ3選。

だんだんと気温が上がり、シャツやジャケットの脱ぎ着も増えるこれからの季節。

そんな時に意外と気になるのが、「上着を脱いだ時の中途半端さ」ではないでしょうか。

1枚になった時の安心感はもちろん、シャツの襟元から覗く清潔感も妥協したくない…。

そんな時におすすめしたいのが、「主役を張れるヘビーオンスT」

透け感を抑え、1枚でも体型を拾わず、インナーとしても優秀。今の時期のリアルなニーズにしっかりと応えてくれる、WOODY HOUSE厳選の3着をご紹介します。

目次

Tシャツの域を超えた、11.5オンスの圧倒的安心感。【Jackman】

一つ目のおすすめは、日本製ならではの高いクオリティで愛されるJackman(ジャックマン)のDotsume Pocket T-Shirt。何と言ってもタフ過ぎる生地が特徴です。


そしてここで突然の豆知識。ざっくりですが、Tシャツの厚みは以下の様に分類されます。

~Tシャツの厚みあれこれ~
  • 3~4オンス:薄手。インナー用Tシャツなど。軽くて通気性が良い分、透け感あり。
  • 5~6オンス:標準~やや厚手。最も一般的な厚みです。バンドTとか、いわゆる「普通のTシャツ」。白だとたまに透けるかも。
  • 6.5~7.5オンス:厚手。このあたりから「ヘビーオンス」と言われます。透け感なく、体のラインも拾いにくくなります。
  • 8オンス以上:超厚手。もはやスウェットに近いタフさ。ちょっとやそっとじゃ型崩れしません。

※更に豆知識:ここでいうオンスとは、「生地を1ヤード(約91cm)四方に切り出したサイズの重さ」のこと。1オンスは約28.35gです。

つまり3オンス=約85gでだいたいハンカチ1枚くらいの重さ。8オンスだと約227gで小さめのリンゴくらいの重さになります。なんとなくのイメージで大丈夫です。


JackmanのDotsume T-Shirtは、なんと驚きの「11.5オンス」!実に薄手Tシャツの4倍近いオンスです。

これはどういうことかと言うと、編み目をとにかくミッチミチに詰めた生地ということ。

限界まで目を詰めるので、職人の手による繊細なコントロールが必要不可欠。時間もコストもかかりますが、その代わり非常にタフでがっしりとした仕上がり。

手間とコストを惜しまないからこそ、大量生産品には出せない『顔の良さ』という名のロマンが宿ります。

膨大なデータを基に日本人体型に合わせつつTシャツに仕立てているので、「生地はタフ、でも不思議とゴワゴワしない」という素敵な着心地が生まれます。

トレンドに左右されないベーシックなサイズ感で、まさにインナー使いしやすく上着を脱いでも様になるTシャツ。

女性が少しゆとりを持って着るのにもおすすめです。男女問わず、日常の『上質なスタンダード』として活躍してくれますよ。

ぱっと見はシンプルな胸ポケットも、実は古の野球ユニフォームに見られる、底を縫わない「フラシ仕様」のホームベース型の見返しが付いたデザイン。

アパレルに野球の精神を融合させる、Jackmanならではのこだわりも粋ですね。

浮気できない理由がある、不朽の名作。【DANTON】

二つ目のおすすめは、もはや不朽の名作ともいえるDANTON(ダントン)のPOCKET T-SHIRT。

マイナーチェンジを繰り返しながら進化し続けてきた、DANTONのベストセラーアイテムです。

こちらの特徴としては、空気の力で編み上げられる「空紡糸(くうぼうし)」を使用している点。

小難しい話は割愛しますが、要はアメリカの古き良きTシャツのような、「シャリ感とざらりとしたドライな肌触り」を持っています。

着用と洗濯を繰り返すほどに肌に馴染み、さながらデニムのような育てる楽しさがあるのも、この空紡糸ならでは。

もちろんヘビーオンスですので、インナーとしても一枚で着ても様になります。

分厚過ぎず、それでいて安心感のある着心地はリピーターさんも続出。胸ポケットの上にロゴワッペンというちょっぴり贅沢な仕様も嬉しいですね。

なお余談ですが、筆者も7年ほど前に購入し、未だに現役。驚くほどタフで、型崩れすることなく一軍で活躍してくれています。

本当に不思議なくらい持ちが良いんですよね…。さすがDANTON…。

インナーの枠を越える「極上ワッフル」。【blurhms ROOTSTOCK】

三つ目のおすすめは、blurhms ROOTSTOCK(ブラームスルーツストック)を代表するラフ&スムースシリーズ。

前述のJackmanやDANTON同様、進化しながら愛され続けているロングセラーアイテムです。

最大の特徴はこの生地。そんじょそこらのワッフル地とは一味違います。

表こそワッフルですが、肌に触れる面はつるんと滑らかなフラット仕上げ。これにより生まれる極上の着心地が、愛され続ける理由の一つです。

使われている糸もタダモノではありません。ポリエステル糸と上質な超長綿のスーピマコットンを組み合わせており、品のある見た目と高い吸水速乾性を両立しています。

つまり、大人の夏に大活躍って寸法なわけですね!

blurhms ROOTSTOCKらしいサイズ感とシルエットは、何なら一枚で着ても抜群のカッコ良さ。

インナーとしても主役としても、打率10割。このラフ&スムースシリーズこそ、クローゼットに欠かせない最強の万能選手です。

たかがTシャツ、されどTシャツ。

ファッションの基礎ともいえるTシャツですが、基礎ということはそれ即ち奥が深いということ。

上着を脱いだ瞬間「あ、そのTシャツええやん!」なんて言われたら、もうこっちのもんです。

そんなさりげないこだわりも、大人のファッションの醍醐味の一つではないでしょうか。

今回ご紹介した3着は、どれも長い年月をかけて愛されてきた理由があるものばかり。インナー事情にお悩みだった皆様の、ひとつの正解になれば幸いです。

さて、今年はどの『タフな一枚』と一緒に夏を迎えましょうか。気になる一着があれば、ぜひお早めにチェックしてみてくださいね!

この記事を書いたひと

KUMON

商品ページやコラムなどの文章を書いたりしているメンズスタッフ。普段はミリタリーやアメカジ界隈に生息しつつ、常に服のうんちくを収集したがる習性をもつ。今年こそはTシャツが似合う体型を目指し、上半身の筋トレを頑張る。たぶん頑張ると思う。頑張るんじゃないかな。

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