あの形にハマっていただけた皆様、朗報です。
26SSシーズンにご好評いただきました、GRAMICCI(グラミチ)のWOODY HOUSE別注モデル。
リアルな街着としての使いやすさを追求したあのオリジナルシルエットに、この秋活躍する新たな一本が加わりました!
それが今回ご紹介する、その名も
『WOOL LIKE TAPERED PANT(ウールライク テーパードパンツ)』。

「ウールライク」と聞くと「え、重たい冬物?」と思われるかもしれませんが、決して分厚い冬用アイテムではありません。
むしろサマーウールのような軽やかなはき心地。肌離れ良く、まだ暑さが残る今の時期から秋のハイシーズンまで長く活躍してくれる…そんなモデルに仕上がりました。
本日は実店舗で早くも反響をいただいているこちらの別注モデルの魅力を、サクッと解説させていただきます!
01. 「ウールライク」って?サマーウールの如き軽快さとイージーケア。
今回の別注の目玉、それが「ウールライク」という生地。
見た目こそウールの様な微光沢と上品な表情、そしてしなやかな肌触りですが、その正体はポリエステル。
細く整えたポリエステル繊維を柔らかく織り上げることでウールの様な質感を表現した、GRAMICCIの秋冬シーズンを代表するファブリックです。

本来ウールとは心地よい手触りだけでなく、抗菌防臭性や吸湿性にも優れる「天然のハイテク素材」。
…なのですが、天然素材の宿命として「洗濯に気を遣う」「虫食いへのケアが必要」「ものによってはチクチクする」といったデリケートな一面も。
その点このウールライクはタフで扱いやすいポリエステル素材。虫も食べません。
つまり、「ウールのような高級感と上品な佇まいなのに、自宅でガンガン洗えてイージーケア!」という、忙しい現代人にとって良いとこどりな生地なんです。

そして実際のはき心地は分厚い冬物というよりも、「サマーウール」に近いサラリと軽快な質感。
チクチク感とは無縁で、肌離れも良く、残暑の厳しい時期でも涼しく快適に過ごせます。
「百聞は一見に如かず」とはよく言ったものですが…。
この「軽くて、綺麗で、楽!」な質感は、できればぜひ一度実際に触れてお試しいただきたい…!
02. 大好評のオリジナルシルエット、再臨。
「楽にはきたいけど、太すぎるのはちょっと…」
という大人世代の本音に寄り添ったのが、26SSシーズンの別注モデルでも大好評をいただきましたWOODY HOUSEのオリジナルシルエットです。
ベースとなっているのはGRAMICCIの名作「ルーズテーパードパンツ」。
太ももまわりの程よいゆとりと、裾に向かって綺麗に落ちるテーパードラインが特徴ですが、そこから更にミリ単位でシルエットを調整しています。
トレンドのワイドシルエットに寄せるのではなく、一番安心してはける「ちょっとだけ細め」のバランスを追求し、楽さはそのままに脚全体を長くスマートに見せてくれる黄金比に仕上げました。
さらに今回の「ウールライク生地」は、適度なハリと綺麗な落ち感(=ドレープ感)があるのが特徴。
前回の軽快なナイロン生地とはまた一味違う、ストンと美しく下に落ちるスラックス特有の綺麗なラインが際立っています。
ゆったりはけて、ストレスフリー。でもだらしなさは0。
大人世代のわがままを叶える、理想のシルエットがこの秋も火を噴きます。
03. スラックス見えを叶える、「引き算」の別注ディテール。
26SS別注でも採用した、「スラッシュポケット化」「ベルクロオミット」「モノトーンロゴ」という3つの引き算ディテール。
GRAMICCIの持つ「ギアとしての機能美」は残しつつ、あえて武骨なアウトドア感を削ぎ落とすことで、「まるでスラックス」な佇まいを実現しました。
前回の記事でもご紹介しておりますので、ここはさらっとだけご紹介。
1.パッチポケットはスラッシュポケットに。
武骨なカッコ良さのあるパッチポケットですが、よりスラックス風に仕上げるためにスラッシュポケットへと変更。

上品な落ち感のある生地だからこそ、腰回りのすっきり感が際立ち、完全に「スラックス」の表情になりました。
2.ヒップポケットのベルクロ(マジックテープ)をあえてオミット。
グラミチのヒップポケットの口には標準装備のベルクロも、別注モデルではあえて無くしました。

秋口から出番が増えるニットや繊細なシャツの裾を、マジックテープで傷つける心配も0。
別注モデルということで日常使いの利便性を優先しました。この秋も気にせず好きなもの、入れちゃってください。
3.ランニングマンロゴをモノトーンに。
グラミチのアイコン、ランニングマンロゴ。こちらもスラックス風味のデザインに合う様、普段は赤い彼をチャコールグレーでシックに仕上げました。
赤のイメージを大胆に払拭。これも別注モデルならではの醍醐味と言えるかもしれません。

目立たないモノトーンロゴのおかげで、ジャケットや革靴と合わせても「ギア感」が出ず、シックに決まります。
詳しいディテールの経緯も前回のコラムでも熱弁しておりますが、一言で言うなら「ウールライクの上品さを邪魔しない、攻めの引き算」。
神は細部に宿る…って口に出して言いたい日本語ですよね。
04. 使いやすいからこそ差をつけたい。この秋おすすめスタイリング。
見た目のスラックス風味を最大限に活かすなら、これからの季節はやはり王道「シャツ合わせ」がしっくりきます。

秋らしい深みのあるバーガンディのシャツをチャコールのパンツで品よくまとめることで、落ち着いたニュアンス漂うスタイリングに。
足元に上質なレザーシューズを合わせれば、良い意味で「え、これグラミチ?」と思わせるキレイめスタイルの完成です。

さらにジャケットを羽織れば、そのままビシッと街へ繰り出せるキレイめコーデに。
見た目はシックなのに、当の本人はグラミチの楽ちんさに守られている…という、ちょっとズルい着こなしだって可能です。
「楽ちんなパンツしかはきたくない、でも大人っぽく品良く魅せたい」という、わがままな気分の日にもサラリと応えてくれる頼もしい一本ですよ。
05. 一度試してみて欲しい、楽さと綺麗なシルエット。
見た目は気品のあるスラックス顔。脚を通せばやっぱりグラミチならではの圧倒的なストレスフリー感。
実際にご試着いただいたお客様からも、「これ、ええやん!」の嬉しい反響をいただいています。
「そろそろ秋っぽいパンツがはきたいけど、重くて硬いのはまだちょっと…」
そんなこの時期あるあるな、ボトムス迷子の大人世代に自信を持っておすすめできる一本です。
そして何より、この良さは実際に脚を通せばきっと分かっていただけるはず…!
WOODY HOUSEでは各店舗にご希望のサイズを取り寄せてお試しいただける、「フィッティングサービス」も実施中です!
一度はけば病みつきになる、この楽さと綺麗なルックス。ぜひお近くのWOODY HOUSE実店舗も覗いてみてくださいね!


KUMON
商品ページやコラムなどの文章を書いたりしているメンズスタッフ。普段はミリタリーやアメカジ界隈に生息しつつ、常に服のうんちくを収集したがる習性をもつ。これまでに購入したグラミチは5本ほど。180°開脚できるガゼットクロッチに感動しつつも、そんなには脚が広がらない身体の硬さがやや悲しい。


