「あのシルエット」を探していた皆様、朗報です。
グラミチの名作パンツの一つ、「NN-RELAXED PANT」。
細すぎず太すぎない、大人の脚を一際美しく見せるあの絶妙なシルエットが素敵な一本なんですが…。
実は今期のグラミチの公式ラインナップ、このモデルの「デニム」が存在しないんです。
…じゃあ、作っちゃう?ということで。
WOODY HOUSE別注 DENIM NN-RELAXED PANTが完成しました!
「一番使える【あのシルエット】で、デニムがはきたい!」
そんな理想を形にした、WOODY HOUSEだけの特別な一本をご紹介します!
01. そもそもNN-RELAXED PANTってどんなシルエット?
突然ですが、「グラミチにNN-RELAXED PANTなんてモデル、あった?」と思った、そこの貴方。
他の追随を許さぬ、相当のグラミチ愛好家です。完敗でございます。
そうなんです。NN-RELAXED PANTというのは、元々「REGULAR FIT PANT(レギュラーフィットパンツ)」という名称で展開されていたモデル。
グラミチの代名詞とも言えるNNパンツが細身モデルの大定番として君臨する中、「もう少しゆとりが欲しい」という声に応えて2024年の春夏に登場したのがこの「REGULAR FIT PANT」です。

元祖ゆったりの「Gパンツ」程太すぎず、かといって一世を風靡した「NNパンツ」ほど細すぎない。まさに現代のニーズ向けの“新・黄金比”として生まれたモデルなんですね。
その「REGULAR FIT PANT」がフィット表記の再編に伴い、この度新たに「NN-RELAXED PANT」として名称変更されました。
早い話、「今の気分にマッチする、最高にちょうど良い太さのシルエット」。
それが今回の別注モデルのベースとなっている、NN-RELAXED PANTの正体なのです。
02.WOODY HOUSE流、「大人の日常着」への4つの別注カスタム。
1.シームポケットを、より使いやすいスラッシュポケットへ。
ベースのレギュラーフィットパンツのサイドポケットは、外側の縫い目に沿ってポケットを付ける「シームポケット」という仕様でした。

これはこれで見た目がスッキリするというメリットもあるのですが、今回の別注ではスラックス風味のスラッシュポケットへと変更。

よりデニムパンツらしいルックスと、スマホやキーケースといった小物の出し入れがしやすい設計を両立しています。
2.ヒップポケットのベルクロ(マジックテープ)をあえてオミット。
この春にご好評いただきました別注モデルの仕様の一つ、ヒップポケットのベルクロのオミットも再び採用。

このベルクロは動き回るシーンで中身が落ちない安心感も確かにあるのですが、これからの季節はニットの裾が引っ掛かってしまったり、財布を出すのにちょっとだけ手間が増えたり。
そこをあえて無くすことで、日常使いの利便性を優先しました。この秋も気にせず好きなもの、入れちゃってください。
3.ランニングマンも、ドレスアップ(?)。
グラミチのアイコン、ランニングマンロゴ。ウェビングベルトの先端からいつも見守ってくれる、赤いアイツ。(3倍速くはありません)

せっかくの別注モデルということで、彼も本体のカラーに合わせてドレスアップしてもらいました。
ONE WASHには落ち着いたチャコールグレー、

DARK USEDには本体に馴染むブルーに。(やはりザ●とは違うんでしょうか。●クとは。)

ぱっと見では気付きにくいですが、この「気付くか気付かないか」の細部にまでこだわるのがWOODY流。
つい「実はね、このロゴ…」と誰かに話したくなる、そんなディティールワークが男心をくすぐります。
神は細部に宿る…ということにしておいて下さい。
4.インラインには存在しない、「ストレッチデニム」という選択肢。
今回の別注における最大の目玉が、これ。インラインには存在しない、「ストレッチデニム」への生地変更です。
いくらシルエットが良かろうと、固くて重いデニムはつい手が伸びなくなりがち…。
そこで、しっかりとシボ感や味わいのある本格的なデニムの表情がありながらも、グンと伸びるストレッチデニムを採用しました。グラミチファンの方にはおなじみの、あの生地ですね。

デニムならではのタフな見た目はそのままに、穿き心地は完全にリラックスウェア、というのが嬉しいポイント。
180度の開脚が可能な「ガゼットクロッチ」との相乗効果で、屈んだり、車の運転をしたり、休日に子どもと公園で走ったりしても、一切のツッパリ感がありません。
「ちゃんとして見えるのに、びっくりするほどラク。」
無いなら作ってしまえ、の精神で別注した結果、日常で一番手が伸びやすい一本が完成しました。
03.脚を通せば分かる、「圧倒的万能感」とスタイリング。
僭越ながら、今回僕もこちらの別注モデルをはいてみました。
忖度無しの第一印象は、
「あ、なんかちょうど良い~」です。
…すみません、いささか言葉が足りなさ過ぎましたね。
僕もNNパンツにはじまり、グラミチを5本程所持してるせいか「グラミチ=なんとなく細い」というイメージがあったんですが…。
それを良い意味で裏切る、昨今のトレンドのワイドシルエットには無い、本当にちょうど良い太さ。変にテーパードせず、ストンとまっすぐ落ちるストレートシルエット。
この絶妙な塩梅が、「合わせるトップスを選ばない万能感(=ちょうど良さ)」みたいなものを感じました。
某リ●バイスの501を初めてはいた時のような、「あ、そら皆これ選ぶわ…。」と思わせるあの感覚に近いような。
そして流石グラミチ。本格的なデニム見えするのに、歩いてもしゃがんでもストレスフリー。
このまま横になって昼寝出来そうなくらい楽ちんでした。
朝クローゼットの前で迷ったら、とりあえずコレをはいておけば間違いは起こらへんやろな、という安心感とでも言いましょうか。
…という僕の主観ばかりでも仕方ないので、
おすすめのスタイリングもご紹介させていただきます。

NN-RELAXED PANTならではのまっすぐ落ちる綺麗なラインは、レザーシューズと合わせるとさらにクリーンで品のある印象に。

もちろんTシャツやカットソーを合わせても間違いないんですが、ボタンシャツを取り入れることでよりキレイめなコーディネートが完成します。
ボタンシャツ(キレイめ)+NN-RELAXED PANT(カジュアル)+レザーシューズ(キレイめ)
と、キレイめアイテムの割合を増やすと、グラミチデニムもグッと大人っぽく楽しんでいただけますよ。
04.『ちょうど良い』こそ、最高の褒め言葉。
というわけで、無いから作ってしまったWOODY別注”DENIM NN-RELAXED PANT”のご紹介でした。
公式サイトのラインナップには存在しない、NN-RELAXED PANT×ストレッチデニムというここだけの選択肢。
ちょっとそこまでから本気のお出かけまで、大人世代にこそ一番試していただきたい、最高にちょうど良い一本が完成しました。
暑さもひと段落し、デニム熱が高まるこれからの季節。ぜひあなたのスタメンに加えてみてくださいね!
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公文
商品ページやコラムなどの文章を書いたりしているメンズスタッフ。普段はミリタリーやアメカジ界隈に生息しつつ、常に服のうんちくを収集したがる習性をもつ。これまでに購入したグラミチは5本ほど。180°開脚できるガゼットクロッチに感動しつつも、そんなには脚が広がらない身体の硬さがやや悲しい。



