DESCENTE ALLTERRAINのロングセラーアイテム、”CREAS(クレアス)”シリーズ。
季節を問わず愛され続けるロングセラーアイテムですが、2026春夏モデルがついに登場しました!
春の嵐や梅雨時期に心強いスペックはそのままに、今季は都会にもアウトドアにも馴染む、絶妙な新色「セージグリーン」が仲間入り。
「結局、このジャケットって何が良いの?」
そんな疑問に答える、2026SS最新版のクレアスをサクッと解説させていただきます。
DESCENTE ALLTERRAINとは何ぞや?
長年にわたり、野球やバレーボールのスポーツ用品を手掛けてきた「DESCENTE」。
そのDESCENTEがこれまでの研究で培ったノウハウを結集させ、機能性とデザイン性を高い水準で両立させたブランド。それが「DESCENTE ALLTERRAIN」です。

「ALL(全て)」と「TERRAIN(地形)」を組み合わせたその名の通り、特定のシーンに限らず、ありとあらゆる環境下で最高のパフォーマンスを発揮するよう設計されています。
特筆すべきは防風・防水といった機能はもちろんのこと、無駄を省いたシルエットの美しさ!
タウンユースとしても一切の違和感を抱かせない、洗練されたスタイリッシュさこそDESCENTE ALLTERRAINの真骨頂です。
CREASの機能美:細部に宿るこだわり
そんなDESCENTE ALLTERRAINを代表するロングセラーアイテム、「ハードシェルジャケット “クレアス”」。

実は筆者も7年ほど前に購入し、今なおトレイルに釣りにアウトドアに、現役で愛用中のクレアスヘビーユーザー。
ここからはクレアスの核となる機能と、実際に着用した感想も添えてご紹介させていただきます!
防水性と防風性、忘れちゃいけない透湿性
クレアスに使われているのは、「東レ社」が開発した“Dermizax(ダーミザクス)素材。解説についてはそのまま公式サイトを引用させていただきます。
耐水圧20,000mmの素材なら、激しく吹き荒れる嵐の中でも、防水性を発揮します。つまり、雨水が衣服内に浸透することがないという安心感を得られるということ。Dermizax™なら、どんなに激しい雨でも問題なし。
引用元:東レ社公式サイト
「耐水圧20,000mm」。ちょっとピンとこないかもしれませんが、これはざっくり例えると台風のような激しい雨でも水を通さないレベルの防水性。
濡れた場所に座った際にウェアにかかる水圧が約2,000mmと言われているので、その10倍まで余裕です。

とはいえ水を防ぐだけなら別にナイロンだって良いわけですが、ここで肝心なのが透湿性。
雨ガッパの中で汗をかいたときのことを思い出してみてください。ベタベタしてお世辞にも快適とは言えませんよね。この不快感を軽減するのに一役買うのが、透湿性なんです。
早い話が、このDermizax素材は水は通さないのに、湿気や水蒸気は逃がす。という門番のような役目を果たしてくれます。
結果、快適な着心地が生まれる。といった寸法なわけです。
独自のベンチレーションシステムで、更に快適に
クレアスの特徴的なデザインでもある、フロントの2列のジッパー。もちろんただのデザインではなく、ここにも機能が集約されています。
外側のジップで閉じれば、間のメッシュ生地によって外気を取り込みつつ、湿気や熱を排出。「DESCENTE ALLTERRAIN」のロゴも良い塩梅のアクセントになってくれます。

対して内側のジップで閉じれば、止水ジップにより風と雨の侵入をガッチリ阻止。
更に両脇にもメッシュの大きなジップ式ベンチレーションを備えていますので、最大で計三か所から衣服内の換気を行うことができるんですね。

リュックを背負っている時や電車の中など、気軽に脱ぎ着しにくい時にめちゃくちゃ便利な機能です。
またクレアスの特徴として、ジップを閉めるとスタンドカラーに近いハイネックのようなデザインになるんです。
これがまた非常にカッコ良くてですね。

たしかに暑ければ前を開ければよいのですが、コーディネート的にこのジップを閉じた状態で着たい時ってあると思うんです。
そんな時に見た目を損ねることなく、でも快適に蒸れを逃がしてくれる…という、細かいながらも絶妙に痒い所に手が届く設計もクレアスの素敵ポイントです。
この発想は無かった!あると嬉しい、細部まで行き届いたディティール。
筆者が実際にアウトドアで着てみて役に立ったのが、フードがバタつかない「パラフードシステム」と袖口の「ブロックフィットアジャスター」です。
使わないときは邪魔になりがちなフード。かといって襟の中への収納だと、とっさの雨に使うのがちょっぴり手間なんですよね。

クレアスのフードは「フードの口だけをジップで閉じる」仕様。これによってフードがスッキリし、使いたいときにはジップをさっと引くだけで展開が可能に。
急な雨に降られても、水が溜まらないというメリットもあります。
また袖口をベルクロで絞れるジャケットはよくあると思うのですが、クレアスが採用しているのがこちら。

「ブロックフィットアジャスター」という細かな丸い凹凸をはめ込むだけの設計なので、マジックテープ部分にニットが引っ掛かる…といったベルクロあるあるとは無縁だったりするんです。
しかも調整がとてもスムーズ。
実際に使わないと分かりにくいポイントですが、よく考えられてるなぁ~と感心したポイントです。
何より大事な、「服としてのカッコよさ」
ここまで機能性を語ってきましたが、結局のところ一番のおすすめポイントがこちら。
「服としてのカッコよさ、デザインの良さ」です。
DESCENTE ALLTERRAIN空前のヒットアイテム、水沢ダウンの「マウンテニア」と精神を同じくする、無駄のない洗練されたデザイン。
アウトドアシーンでの活躍はもちろんですが、都市生活にも違和感無く溶け込むスタイリッシュさは他には無い特徴の一つです。

ブラックを基調としたデザインは、そのまま黒パンツと合わせるだけで洗練されたアーバンアウトドアスタイルに。

程良いゆとりはありますが、立体構造によるスマートなルックスですので、ワイドチノやカーゴパンツと合わせたAライン風の着こなしもおすすめです。
服装に迷ったら、お気に入りのパンツとTシャツの上に羽織るだけで、十分過ぎるくらいカッコ良い。
これもクレアスの人気の要因の一つではないでしょうか。
語り尽くせない魅力は、ぜひ袖を通して。
袖を通した瞬間から、きっとその着心地と機能性、そしてデザインの良さに納得いただけるジャケット、クレアス。
秋のアウトドアはもちろん、都市でのライフスタイルにも溶け込む万能ジャケットです。
定番アイテムながら、かなり頻繁に機能やデザインが細かくアップデートされており、ここにもDESCENTE ALLTERRAINのこだわりが見て取れます。
快適さもカッコよさも叶えるDESCENTE ALLTERRAINのマスターピース、クレアス。
常に進化を続けるこのジャケットは、今シーズンも早々にサイズ欠けや完売が予想されます。
ぜひこの機会に、あなたのワードローブに加えてみてはいかがでしょうか?

KUMON
商品ページやコラムなどの文章を書いたりしているメンズスタッフ。普段はミリタリーやアメカジ界隈に生息しつつ、常に服のうんちくを収集したがる習性をもつ。釣りでも山でも、とりあえずクレアスを着ておけば何とかなると思っているし、何とかなってきたと思っているヘビーユーザー。


